SSD(Cドライブ)から、増設したHDD(Dドライブ)にMT5を引っ越すことにした手順。
1)SSDにインストールしているMT5をアンインストール。
- その際にユーザーデータは削除しない。
- あとでユーザーデータをコピーするので、場所を控えておく。恐らく何も指定しないでインストールすると、 XMのMT5 の場合ユーザーデータは「C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\MetaQuotes\Terminal\C4171FD2B38378D6406D5C84412B5F20」※配下にあると思う。)※C4171FD2B38378D6406D5C84412B5F20は多分XMのMT5 に割り当てられた番号。
2)HDDに MT5 をインストール。
- インストールの際、下記画面で設定ボタンを押す。
- インストールフォルダをHDDのドライブに指定して、インストールを続ける。私は「D:\Program Files\XM Trading MT5」に指定した。
3)アプリがインストールされているフォルダ配下に ユーザーデータ を割り当てて実行するモードで起動する ショートカットを作る。
- ショートカットの作り方は色々あると思うが、私はスタートメニューのMT5のアイコンをデスクトップにドラッグして作成。
- 作成したショートカットを右クリック→プロパティ
- リンク先に、「 /portable」を追加して適用する。
- 私の場合は、「”D:\Program Files\XM Trading MT5\terminal64.exe” /portable」
- exe名が違くても、気にせず 「 /portable」を追加 すれば良い
4)3)で作ったアイコンからMT5 を起動し、メタエディタなどから、インジケータなどのフォルダーを開いてみて、2)でインストールしたフォルダーの配下ならOK
5)ユーザデータをコピーする
- MT5を閉じる
- 1)で控えたフォルダ配下のファイルをすべて、2)のインストール先のフォルダにコピー
- コピーするのは、下記+その他あるもの全部
5)ちゃんと、コピーできたか再確認。
- 1)で控えたフォルダ配下のファイルをすべて 削除(念の為上位のフォルダ名を変えるのがいいかも)
- 3)で作ったアイコンからMT5 を起動し 先ほどコピーした、インジケータなどが反映されているか確認。反映されていればOK。
- 以上で、引っ越し終了
注意)スタートメニューからMT5を開くと、デフォルトのユーザーデータのフォルダを見に行くので注意。 必ず、今回作ったショートカットから起動すること。
以上
途中思ったのだが、ショートカットの作業フォルダーだけ変えれば、いいような気もした。まあいいや。